冷たい目線で見られても

先日、職場の同僚から冷たい目線で見られていると感じた。自分のしていることが理解できない、納得できないから出た態度なのだろう。私は、今振り返ってみても、決して間違った行動はとっていないと言える。だから後悔はしていない。

言い訳をしても相手は納得してくれないと思い、あえて詳しく説明をしようとは思わなかった。人によって価値観は大きく異なる。それは36歳になった今でも強く思う。歳を重ねていけば、大人な考えができるようになり、意見をうまくまとめられると思っていたが、逆に歳を重ねた人ほど扱いが難しい。人の価値観を変えることは難しい。

だからこそ自分の信じた道をひたすら貫くことが大切だと考える。もちろん、チームとして働く以上、折れることもあるだろうができるだけ、自分の信念のもとに行動するべきだ。世の中には1億2000万人の人がいる。そのたった0.1%と仲良くできるとして、12万人の人が受け入れてくれる。民間会社の数は350万社もある。自分を受け入れてくれる場所は必ずあるし、必ず認めてくれる人もいる。

自分自身をまるっきり否定して、全てを変える必要などない。ただ、人を傷つけたり、人に迷惑をかけるのは良くない。自分の軸をしっかり持ち、見失わず、堂々と生きていくことが豊かな人生に繋がるのではないだろうか。