いじめは止められないのか

今朝のニュースで立教大学の野球部でいじめがあったのではないかという記事があった。金属バットで前歯が折れたという内容のもので衝撃を受けた。まだ調査中の段階であり、詳しいことはわからないが、火のないところには煙はたたない。原因究明に努めてもらいたい。

立教大学野球OBのインタビューでは、当時部員は200名程度いて、学生中心で大人がきちんと管理するような体制ではなかったという。

いじめは、大人の目や周りの目がないところで起きやすい。人は未熟な生き物だ。人が嫌がるとかわかっていながら、それを楽しもうとする人は一定数いる。

子供なら尚更、善悪の判断はできても、ノリでとか、勢いでとかいじめととられる行為をよく考えずに平気でとってしまう。

いじめは誰にでも起こりうるものだと認識することが大切だ。そして、いじめが起こらないような環境づくりを徹底して行うべきだ。特に、子供や学生を信用し過ぎてはいけない。

そして、もしそのような環境でもいじめが起こってしまったら、いじめられたらすぐに逃げることをお勧めする。

いじめがない世界になって欲しいものだ。