生きていることは奇跡である

人間の寿命は伸び続けているが、死を意識しておくことは大切なことだ。江戸時代の人の平均寿命は38歳前後であるという。

縄文人の平均寿命はなんと14.6歳らしい。当時は乳幼児死亡率が高かったので、それを差し引いても、平均31歳くらいの寿命になるという。

ちなみにセミの寿命は1週間程度であることを考えると、今こうして生きていることが奇跡と捉えることができるのではないだろうか。

長生きすることは当たり前ではないのだ。だからこそ一日一日を噛み締めながら、大切に過ごすことが大切なのではないだろうか。

いつかやりたいと思っていたことも、いつできなくなるかわからない。それを考えると、やるべきことは今やるべきなのだ。