忙しさの正体

先日管理職から、職員が忙しいのは無駄な出張が多いからではないかという指摘をされた。こちらからすれば、行くことに様々なメリットがあり、複雑な気持ちになった。確かに、出張することにより、移動で多くの時間が削られて、本業に支障が出てしまってはならない。本当に大切なことに時間を使うべきであるから、管理職の言っていることも十分理解できる。

しかし、忙しいのは皆同じで、仕事を時間内に終わらせることができている人もいる。だから、出張を削るということだけではなく、職員一人一人がどうしたら仕事を勤務時間内に終わらせることができるのかを考えることの方が大切なのではないか。

あと、残業を肯定するわけではないが、残っている本人が楽しく、自分のためになると考えて残業する分には全く問題ないと考える。仕事をしていく上で、自分が求めるスキルが身につくのであれば、ある程度の残業はありではないかと思ってしまう。