コロナ禍をどう捉えるか

コロナのせいで・・・。コロナウイルスの蔓延により人々の生活は大きく変わった。コロナウイルスは落ち着きをみせ、インフルエンザを同じ5類に移されたことで、人々の生活は元通りに戻ったといえる。コロナ禍で失われたものは数多くある。しかし、逆に、新たな発見などもあり、コロナ禍があったおかげで生き方をいい方向の変えることができた人もいる。

・3人に1人が「今回の出来事をきっかけに、大切な人との距離が縮まった」と感じている。

・3人に1人が。「いつも以上に人と人とが助け合うようになっている」と感じている。

・17%の人が、これを機に新しい趣味を始めている。

・46%の人が「二酸化炭素の排出量が減る」と感じている。

大切なのは、現状に不満を言うことではなく、その現状で自分が何ができるのか考えて行動できるかだ。コロナの期間は、自分の力ではウイルスを消すこともできないし、人々の意識を変えることもできなかった。自分にできることには限界がある。

変えられないことについて嘆いたり文句を言ったりするのではなく、変えられることについて自分のできることを全力でやっていくことで道が開けてくるのではないだろうか。