相手の話を聞くことは簡単なようで難しい。ある有名なコンサルが書いた本から学んだことを述べていく。
① ゴールを明確にしてあげること
相手の最終的なゴールがどこにあるのか。本人は意外とわからないことが多い。その最終的なゴールを確認させるところまで持っていきたい。
② 相手の考えていることを吐き出させる
相手の頭の中で考えていることを、包み隠さず話してもらう。そうすることで、自分の価値が明確になる。
③ 頭の中を整理して、問題解決のための解決策を導く
相手の話を聞きながら、相手の頭の中を整理してあげる。ゴールまでの具体的な解決策を自ら言えるようなところまで持っていく。
アドバイスは求められたらするべきだ。相手は案外、アドバイスを求めていないことの方が多い。相手が何を求めているのかを把握して、人に応じて対応していくことが大切だ。