嫁(夫)ブロック対策

嫁(夫)が投資するのを認めてくれないとか、新車を購入することを許してくれないとか、保険を解約することを認めてくれないなど、配偶者の理解が進まず、困っている家庭が多いようだ。

相手が聞きたくないときにお願いしてはいけない。相手の知識がないことを馬鹿にして、見下したりしてはいけない。理解が進まないからといって勝手に独自で判断し、行動してはいけない。

自分の要求を通したいなら、相手の様子を伺いながら、理解してもらうことが大切だ。まず、自分の影響力の輪がどの程度の範囲なのかを知ることから始めよう。

例えば、嫁(夫)に調味料のお使いを頼んだときに、快く頼める関係か。意外にそのお願いができない夫婦はあると思う。そんな嫁(夫)に重要なお願いが通るわけがない。普段からの信頼関係が大切であり、その信頼を積み重ねるところからスタートするべきなのだ。

自分の影響力の輪を広げる努力が必要であり、その輪の中に配偶者が入ってきたときに、ようやくスタートラインに立てる。あとは、配偶者の機嫌を伺ったりして、工夫をして相手を説得すれば、成功率は上がる。

うまくいかないことを嘆くのではなく、どうしたらうまくいくのか試行錯誤するべきだ。