GWの旅行

GWやお盆、お正月に休む人が増えている。イオンなどの大手食品スーパーは年末年始は営業するが、他のスーパーでは、年末年始にお店を閉めるところが増えている。イオンなどに食品を卸している会社は休みことは難しい。少しでも、国全体で見て、年末年始くらいは休めるような世の中になってほしいものである。

先日、物流関係の会社の方と話す機会があった。その会社は取引先の会社が普段は土日も向上を常に稼働しているため、シフト制で働かざるをえないが、年末年始やお盆などは取引先の工場が閉まるため、それに合わせて大型連休を貰えるという。物流関係の仕事でも、どこの会社に勤めるかで、待遇は大きく変わるのだと感じた。

GWの旅行代金は高額だ。なぜならば、GWに仕事が休みである人が多く、旅行したいと思う人の数が増えるからだ。需要が増えれば、その分値段は高くなる。これは、経済学の観点からも言えることだ。

人気の旅行先の枠は決まっている。旅館やホテル、観光地としては、そういった機会が大きなかきいれ時であり、ビジネスチャンスだ。高いお金を払ってでも旅行にいきたい人が旅行に行くべきだ。

GWにわざわざ人気観光地に行く必要はない。人が集まらないような時期の方が安いし、空いている。自分はお金と時間、どちらに価値をおいているのか。自分の軸をもってお金を使っていくべきだ。