無駄な会議

私の職場では無駄な会議が多い。毎月会議を行うことが決まっている。そこで、重要な内容について議論する場としては、有効であると感じている。しかし、それ以外の場で、別の議題を持ち出して、会議を設定する傾向が強い。

正直誰がどう見ても、結論が出ているような内容であっても、管理職が会議の場を設定する。そこでは、まあそうなるよねというような結論になり、時間を無駄にしたと感じてしまう。形式上、管理職は会議を設定して前に進みたいのだろう。別に議論が行われないのであれば、普段の連絡で済む話なのだ。

仕事の生産性の向上が求められる社会になってきている。残業をできるだけ減らし、限られた時間の中で仕事をしていこうという時代の流れがある。仕事だけではなく、普段のプライベートも充実させていくような社会が理想的だ。

生産性の向上のためには、無駄な時間をなくしていくことが重要だ。同僚や先輩とのコミュニケーションや雑談などは重要であると感じる。一方で、無駄な会議や無駄な研修はどんどん排除していくべきだ。

それこそ、管理職の役割なのではないかと感じる。全体の負担を減らし、社員がいきいきと仕事に取り組めるような環境を作っていくことがより重要になるのではないか。管理職はリーダーとしての手腕が試されるポジションだ。どんどんチーム全体の利益のために、無駄なものの排除に力を入れてもらいたい。