子供への教育

子供には、一貫した教育が必要だと感じる。大人になってから、マナーがなっていなかったり、自立できなかったりするのは、それまでの教育によるところが大きい。そのため、教育の中で大切な考え方をあげる。

① すぐに答えを教えない

子供は何でも大人に聞いて学習しようとする。ある程度のことは教えてあげても良いが、その子の生き方に関わるものに関しては、すぐに答えを教えない方が良い。例えば、友人と喧嘩したとの対処法とか、テストで点数を取る方法とかについては、子供に考えさせることが大切だ。その考える癖は大人になっていきてくるはずだ。

② 自由にさせる

親の役目は、子供を見守ることだ。親という漢字は木の上に立って、見ると書く。昔から、親の役割は、子供を支えることであったのではないだろうか。もちろんわがままをさせたり、放置してはならない。だめなことをしたら全力で叱るべきだ。

③ 子供の好き、得意を伸ばす

子供の得意なものや好きなものをいち早く見つけてあげるのが親の役目ではないだろうか。日本の教育は、減点方式で、加点方式ではない。できたことを褒めてあげる。できないことは無理にやらなくても良い。そんな教育が家庭でできると良いのではないか。