投資の神様と言われるウォーレンバフェットは、仕事環境は、自分よりも少し優秀な人達を周りに置いた方がいいと言っている。仕事をする中で、優秀な人達の協力は必要不可欠であり、なによりその周りの人達から様々なことを学べる。
他にも経営者は、自分のできないことができる人を周りに置くという話を聞いたことがある。自分の苦手分野は信頼できる人に思い切って任せる。そうすることで、圧倒的なスピードで仕事が回るようになるそうだ。
私の職場の周りの環境を見ると、様々だ。昨年、転勤してきたばかりでなかなか見えていなかったものがだんだんと見えるようになってきた。
自分の仕事を責任を持って果たす人。自分の仕事さえも満足にできない人。自分の仕事だけでなく、周りのフォローに回っている人。先を見据えて、周りに自分の考えを語りかける人がいる。
見通しを持てるのは、経験のある人が多い。その周りが見え、職場の環境の課題を踏まえて、自分の考えを発信している人から学ぶことは多い。こういう人が自分の職場にいて本当に良かったと思う。
そういった人の話を素直に受け入れて、実行に移すことで伸びると信じている。今いる環境に感謝したい。
