働き蟻でい続けるべきか

蟻には、働き蟻と、そうでない蟻がいる。真面目に働かない蟻がいることで、周りがそれを支えようと、怠ける蟻がいることで逆に組織として生産性が上がるとされている。

会社の組織でも同じことが言えるのではないだろうか。仕事一筋の人もいれば、仕事の話からいつも脱線しようとする、仕事をそれなりにしかしない人もいる。

仕事に真剣に取り組むことで、成果が上がり、会社に貢献することができる。周りの社員も頑張って成果を出した人を注目するようになる。周りから褒められるようになり、もっと仕事を頑張るようになる。

それも良いのだが、仕事以外のことにも目を向けることも大切なのではないだろうかと思うようになってきた。仕事以外の話をすることによって、人間関係を深めることができたり、別の楽しみも得られるようになるのではないか。

時には、働き蟻からの解放もありなのではないだろうか。