批判こそ成長するチャンス

仕事を長く続けていると、人から批判されなくなる。それは、どうしたら人に怒られたり、迷惑をかけたりするのか学習するので、自分の仕事がきちんとできるようになるから、批判はなくなる。

しかし、時間が経ち、大切なことは何なのかを見失ってしまうこともある。昔大事にしていたことが、今では疎かになってしまっていることもある。そのため、昔の方が良かったと嘆かれることもある。

立場や環境の変化により、責任のあるポジションに就けば、周りから求められることも変わり、その役割を果たせない状況もでてくる。

大切なことは、自分が何の仕事をするにしても、人からの意見をよく聞くことが大切であると考える。批判をされるということは、改善するべきことがあるということだ。そこを改善できれば、周りの満足度は上がる。そして、自分がより成長できる。

相手に気を遣って何も言ってこない人もいる。だから、色々指摘してくれる人を大切にしなければならない。文句ばかり言っている人は嫌われる。しかし、その人の意見こそ聞いて、それが、組織のためになるのであれば、全力で改善するために努力するべきだろう。