一升瓶の哲学

一升瓶にお酒が半分くらい入っている。それについてどう解釈するかは人それぞれである。あと、半分しかお酒が残っていないと思うか。半分もお酒が残っていると思うのか。

物事を肯定的に捉えるか、悲観的に捉えるか性格がでるのではないだろうか。どちらが良いかは、環境や立場によるだろうが、物事はプラスに捉えることができる人のところにチャンスは多くめぐってくるように思われる。

目に見える現実は真実であり、今の状態は変わらない。しかし、今後の未来はいくらでも変えることはできるのではないだろうか。

今、年齢が50歳だとする。100歳まで生きられるとして、あと50年しかないと思うか。まだ50年もあると思うか。考え方で人生が大きく変わるだろう。

一升瓶の哲学は、様々な場面で活用することができる。物事を肯定的に、そして前向きに生きていきたいものである。