教育の変化

chat-GPTなどのオープンAIの普及により、世の中が変わろうとしている。今までは、googleなどの検索サイトで調べ物をしていた人が、chat-GPTを活用して一瞬で問題解決をするようになるようだ。自分はまだ使っていないが、テレビなどで観ていると、その機能の可能性は未知数だ。

今の大学生はこのchat-GPTにレポートを書いてもらっている人も多数いるそうだ。道具は上手く活用するべきであるが、それでは学生の能力が向上しない。難しい問題だ。

chat-GPTは条件を厳しくすれば本来の機能を発揮しやすいようだ。使う側にも力が求められる。専門家によると、問題解決だけではなく、文章の校正などでも役立つという。

このchat-GPTの登場により、教育界はどのように変わるのだろうか。今は、タブレットなどが学校に普及しつつあるそうだが、chat-GPTを活用した授業も出てくるかもしれない。

ただ学生が学ぶことの本質は変わらない。知識や経験、考える力が人を作る。その土台がなければいくら優秀なAIがそばにいても意味がない。大切なのは、今までやってきたことを続けながら、新しいものを取り入れていく姿勢を保つことなのではないだろうか。