WBC勝利!日本おめでとう。

野球日本代表がWBC決勝でアメリカを相手に、3対2で勝利を納め、見事優勝した。準決勝でメキシコを相手に6対5でサヨナラ勝ちをした勢いで、そのまま優勝できたのは衝撃だった。

メキシコもアメリカもメジャーリーグで活躍している選手が多くいた。その中でも、日本も対等に戦えていた。大谷翔平の活躍は凄まじいものがあり、彼が日本を引っ張っていたことは間違いないが、日本代表の選手一人一人が役割を果たしたからこそ、この結果になったのだと思う。

日本人選手の力が世界に通用することを証明してすれた。村上宗隆選手は三冠王として、チームの主軸として期待されていたが、なかなか結果が出なかった。それでも栗山監督は彼を起用し続けた。それは、彼の実力を誰よりも理解していて、必ず結果を残してくれると信じていたからこそ、メキシコ戦のサヨナラ打と、アメリカ戦の試合を決めるホームランが出たのだと思う。

今日本でプロ野球がテレビで放送されなくなっていて、若い人は野球を観なくなった。今回のWBCをきっかけに、野球人気が上がり、日本の野球を盛り上げてくれる人材が育つことを願いたい。子供達にとって今回の優勝と素晴らしい試合内容は、希望を与えてくれたことだろう。彼らの頑張りに感謝したい。