経済的なゆとりがほしいと思い、節約やポイント、投資などについてそれらを実践してきた。通信費や保険の見直しで固定費の削減を行い、ポイントの多く貯まるクレジットカードを見つけ、少しずつゆとりが出てきたように感じる。
今年の6月頃までは、株式市場の相場も良く、円安も重なり、日本株に加え、保有していたS&P500やオールカントリーの投資信託は絶好調であった。しかし、米国経済の先行きが怪しくなったことや、日銀が金利を引き上げることを発表したことから、円高、株安傾向になり、資産は大きく目減りすることになった。
今年は、米国大統領選挙の年であり、株高が期待されるが、いつか本当の暴落が来るのかわからない状況だ。これまで、投資や経済について、本や動画で学んできたことから、狼狽売りをしない、資産保有の握力が身についた。
株式は長期で上がっていくものだという信念があるからこそ、先日のブラックマンデーがあっても、資産を保有し続けた。その翌日には、暴落した株式を買い増すことができた。
ただ、資産のほとんどを株式や投資信託にしてしまっているので、市場が暴落したときに買い増す資金が足りないことに気づいた。配当金を得るために、株式市場にできるだけ現金を紙の資産に変えたほうが良いと思ってやってきたが、ある程度の暴落に備えて現金を保有したほうが良いということを学んだ。
小金持ちになるためには、学びを活かす姿勢が大切だ。コツコツと積み重ね、目標を達成していきたい。