見通しを持つ大切さ

準備することによって、ある程度の困難は避けることができるようになり、結果も出しやすくなる。準備をするためには、先の見通しを持たなければならない。

まず、自分の望むビジョンがどういったものなのか。そして、会社や、社会、所属するコミュニティや家族など身の周りの人はどう思うのか。しっかりとイメージすることが大切だ。

私の身の周りで、自分の先のスケジュール管理ができてない人が多い。今後どんな仕事があって、どういったことをしなければならないのかがよくわかってないから、仕事に追われる。

無駄なことに時間を費やし、本当に大切なことに時間をかけることができていない。仕事が多いのであれば、短時間で終わるような工夫を考えるべきである。人に助けを求めることも大切だ。

先輩社員で何人か尊敬する人達がいる。その人達は、自分の過去の経験により、今後の見通しを具体的に立てることができていて、危機察知能力が高い。失敗しないために、後輩達にうるさく言う。後輩達は、よくわかっていない人が多いから、愚痴をこぼす。仕方のないことだ。

自分の尊敬する先輩達の考えに日々触れることで、自分自身もその考えに近い思想になっていく。頼れる先輩がいることは、本当に幸せなことだ。