時間は貴重である。お金持ちは、全財産失ってもいいから、10年若いたいという人が数多くいるそうだ。彼らに言わせれば、お金を稼ぐことは容易い。今までお金を稼いできたノウハウがあるので、一から事業を始めて再び成功する自信があるそうだ。
それだけ時間というものは、全人類に平等に与えられたものであり、貴重なものなのだ。タイムマネジメントが流行り、分単位でスケジューリングする人がいる。
その人たちからすると、時間を有効に使ったものこそ大きな成果を出す事ができ、人生をより豊かにすることができると考えている。
しかし、タイムマネジメントをしっかり行なっている人は皆時間がないと口を揃えて言うようになる。時間を切り詰めても、やる事は結局無くならず、どんどんやることが無限に湧いてくるのだ。
法律の知識を学びたいと思って、歳を重ねてから勉強するのは、悪くない。しかし、その道の専門家には勝てない。だからこそ、人に協力してもらうことが大切なのだ。
時間がないと焦ってはいけない。人生の目的はなんなのか。自分は何のために生きているのかという軸を持ちつつ、タイムマネジメントを上手く活用すればいい人生が送れるのではないだろうか。
