時間の使い方

いつかやりたいね。いつか行こうね。はほとんどやらないし、行かない。それだけ人は何かに追われて生きている。では、なぜ、人は時間に追われて、時間がないと口にするのか。理由は3つある。

① 休むのが下手

日本人は休みが少ないと言われる。確かに労働時間は長いが、生産性が低いのだ。では、どうすれば生産性が上がるのか。それは、しっかりと休むことだ。ポイントは休みを先取りすることだ。お金の貯め方と同じで、先にいくら貯めるのかを見通してから貯蓄するように、先にどれだけ休むか決めておくのだ。そうすれば、しっかり休むことができ、生産性も上がる。

② 常に急いでいる

東京の人は歩くスピードが早い。地方から来た人は何かに取り憑かれているのではないかと感じる人もいるほどだ。忙ぐことは悪くない。しかし、常に急いでいると、余裕がなくなるのだ。気持ちにゆとりを持った方がいいアイデアもでて、楽しく過ごすことができる。

③ 失敗が怖い

成功するための準備期間が長いひとが多い。もっと勉強してからでは、タイミングを逃してしまう。投資でも投資期間が長いほど、お金は増えるが、それと同じで、行動を起こさなければ機会損失になるのだ。失敗が怖いと言って行動しないのはもったいない。失敗しても、当然だし何も失うものはない。むしろ得ることのほうが大きい。どんどんチャレンジするマインドを持った方が良い。