保険で5000円は払い過ぎか

民間の医療保険で月5000円は高い。そもそも保険で必要なのは、①掛け捨ての生命保険②火災保険③対人対物の自動車保険である。それ以外は不要で、多くの人が無駄な保険に入りすぎている。無駄な理由を紹介する。

①損だから

保険会社に多くの手数料を払っている。保険会社は顧客がどのような状態でも、定期的に手数料をとり、保険料も保険会社が儲かるように作られている。そのため、多くの人が損をすることになる。

②大きなコストカットにつながるから

人生の三大支出は、家、車、保険である。男性の年間の保険料の平均支出額は22万円である。月に2万円程度であり、払い過ぎている。保険を解約すれば生活の満足度を下げることなく、支出を大きく減らすことができる。

③経済的自由に近づくから

支出が減れば、収入から支出を引いた差額が増える。それにより、貯蓄や投資にお金を回すことができるようになる。投資をしてお金をなる木を買うことにより、経済的自由に近づいていくのだ。まずは、ゆとりをもつ意味でも、支出を減らすことに力を入れたい。

 

支出を減らすことは、誰でもできるし、すぐ効果にでる。公的医療保険と最低限の貯蓄で災害を乗り切ることが最適解なのだ。