仕事が早くなる理由

会社員は年齢とともに仕事が早くなる。人にもよるが、慣れてきて処理スピードが向上し、次に何をすればいいのかが明確になっていく。

リスク管理もできるようになってきて、ある程度のトラブルにも適切に処理できるようになる。時間が経つほど余裕が生まれるのだ。

なぜか。それは、少しでも生産性を上げて給料を上げたい、早く帰りたいと思うようになるからだ。根本はそこなのだ。だからこそ会社は、社員の頑張りや成果に適切に評価してあげなければならなく、労働環境もよくしてあげることが求められる。

仕事ができる人に仕事は回ってくる。それにも限界があり、キャパオーバーになるようであれば、ある程度の布石を打っておいて、自分に仕事が回らないような工夫も必要になる。

コスパでみる。短い時間でどれだけ成果を上げられるかが重要になる。日本人は労働生産性が低いと言われる。これではいつまで経っても貧しいままで、豊かな生活も送れない。

労働生産性を上げるための周りの環境作りをお願いしたいものだ。