行く高校で人生が変わるのか

高校時代は青春だ。そのため、どの高校に行くかによって充実度は異なってくる。高校生活で大切なのは、友人だ。勉強や部活、課外活動などあるが、その中で、友人こそが、自分自身の最も大きな財産となる。

自分のレベルに合った高校に進むのがベストだ。また、自分が何に興味があって、どういうことを学びたいのかも重要な高校を選択する材料となる。同じ志を持った人たちが集まれば、当然、その集まった人たちは仲間となり、充実した高校生活に繋がりやすい。

進学したいと思い、猛勉強をして進学校にギリギリで入学することができたとする。そこでは、周りのレベルは当然高い。授業のレベルや求められる勉強のハードルは高い。その環境についていけなくなって、脱落していく人もいる。

これについては、入学してみないとわからない部分はある。レベルの高い環境だから頑張れる場合もあれば、すぐに諦めてしまう場合もある。授業がわからなければ、成績はなかなか伸びづらい。授業のレベルが自分に合っていることが大切なのではないだろうか。

授業がわかれば、学習意欲も湧いてくる。意思のないものは、伸びることはない。主体性こそが、成長の土台だ。自分に合った高校選びは重要になる。