お金というものは豊かに生きていくために必要不可欠なものである。そのため、お金に縛られて生きないようにしたいと強く思う。お金の話をしていると、お金の亡者だと言われる。お金のことばかり考えて生きていくのは、つまらないし、息苦しい。
お金の亡者は、お金を重視した生き方をする。最優先はお金であり、どんな手段を使ってでもお金を増やすことばかりに神経を使う。そのため、目的のためなら人を騙したり、陥れたりすることもある。もちろん迷惑をかけることもあるが、目的のためなら仕方ないと考える。
お金の亡者は、お金が最も大切だと考えている。人間関係においても、お金持ちが1番偉い。そのため、上下関係には厳しく、自分よりもお金を持っていない人に厳しく当たる。基本的にギブの精神はない。人から与えられて当たり前。テイクの精神だけある。
お金は豊かに生きていくためのツールである。お金があるからといって幸せは訪れない。お金を最優先に考えるお金の亡者になってしまうと、周りの人がどんどん離れていくことになる。豊かな人生には、豊かな人間関係は必要不可欠だ。お金で友情は買えない。お金がなくても、その人の本質を受け入れて付き合ってくれるのが、本当の友達だ。お金、人間関係、仕事、趣味。それらのバランスがとても大切だ。
