休日の過ごし方

休みの日は、せっかくだから充実させたいという思いは強い。過去の自分を振り返ると、お金を使った遊びにハマったり、そのお金を増やすためのギャンブルにお金を使っていたように思う。

お金を使うことで、ある程度の幸福感が得られる。ものを買った時が、最も幸福感が得られ、一週間のすればその幸福感は消え去ってしまうものだ。だから、幸せになるために買い物をするのは、あまり好ましいお金の使い方とは言えないのだ。

お金を使わない遊びとして読書があげられる。読書はお金があまりかからず、多くの学びが得られる。その本の著者の考えや体験、想像力に触れることができ、その人の頭の中の擬似体験をすることができる。できれば、小説の方が創造性を高めるには適しているという。

お金を使う楽しみもわかるが、お金を貯める楽しみ、使わない楽しみもある。お金をいかに使わずに、人生を充実させるか考えるのも面白い。子供の頃は、あるものの中で、遊びを考え続けてきたのだから。

やりたいことを我慢するのは良くない。しかし、お金を使わずに幸せになることができるという考え方を持って生活することも大切ではないだろうか。