投資信託

老後2000万円問題で、貯蓄や投資について深く考える人が増えたように感じる。コロナ禍において、給料が下がったが、外出が減ったので、貯蓄や投資にお金を回すようになった人が多いのではないか。

iDeCoやNISAなどの制度を上手く活用することができれば、老後資金を賢く増やすことができる。

しかし、世の中に溢れている投資信託はほとんどがゴミ商品らしい。元金融庁長官の森さんという方は、積立NISAで運用できる投資信託は1%もないと言っている。

手数料が高すぎて、投資で得られる旨味を感じることができないのだ。投資で得られる利回りは平均で5%〜7%と言われている。投資信託では、購入時手数料、信託報酬、信託財産留保額のコストがかかる。

信託報酬は年間でかかり、これが2%〜3%にのぼるものが意外にも多いというのだ。さらに、銀行や証券会社の窓口で購入する場合には、手数料をがっぽり持っていかれる。

simple is best. 

投資においては単純な手法で、手数料の安い商品を買うのが最適な戦略なのだ。