長い付き合いの友人

友人との付き合いで得られるものは大きい。友人との付き合いで、多くの時間やお金がかかることは間違いない。しかし、大切な友人と過ごす時間はそれ以上に自分自身の財産となる。

先日、大学時代から付き合いのある友人と再会し、3日間、時間を共にした。お互い気が知れているので、あまり気を使うことなく、あっという間に時間は流れてしまった。

久しぶりに接しても、職業は変わっても、考え方や性格は変わらず、楽しい時間を過ごすことができた。そこで、その友人の良いところもあれば、あまり良くないことも感じる。完璧な人間などいない。悪いところも含めての友人なのだと改めて気付かされた。

逆に私自身の悪いところも見えているのは間違いない。それでも、これまで付き合ってくれていることに感謝したい。

古くからの友人は、昔自分が大切にしていたものを思い出させてくれる。今、嫌なことや辛いことを一度忘れて、フラットな考え方にすることができる。そんな機会や時間はとても貴重なものだ。これからも友人を大切にしていきたい。