経済的自由になるために、不動産投資は大切である。不動産投資は自分は関係ないと考えている人は多いが、マイホームの購入も不動産投資だ。マイホームを購入すれば、一生住む家だと思っている人が多い。しかし、離婚したり、ライフスタイルの変化があったり、転勤があったりすることで、意外にも、マイホームが重荷になることがある。
そこで、将来的に資産価値の落ちない家を購入することができれば、将来どのような未来になってもある程度の選択肢を持つことができる。首都圏のマンション価格はここ数年上昇傾向であり、数年前にマンションを買った人であれば、そのマンションを今売ろうとすると、今までの家賃はただで、なおかつ、購入価格よりも高く売ることができる。資産価値のある家を購入することがとても大切だ。
そのためには、不動産投資について学ぶことが重要だ。さらに、自分の属性を磨くことが必須だ。属性とは、その人の信用であり、それを高める努力を行い、来たるべきときに備えることが大切だ。属性は、次の通りだ。
① 職業
② 家族環境
③ 居住地
④ 資産
⑤ 負債
これら、５つを磨くことが重要になる。例えば、銀行は安定した職業についている人にお金を貸す。公務員、上場企業社員、医師、弁護士などだ。それ意外に純資産もみる。現預金だけでなく、持ち家や土地などの資産も含めてその人の資産となる。逆に、住宅ローンや奨学金の借金にも忘れないようにしたい。
これらの属性を高めることにより、より良い条件で不動産投資ができるようになる。学歴ではない。大切なのは、銀行員を納得させる信用なのだ。
