自分の良さはなかなか伝えることは難しい。なぜならば、日本人は謙虚であるべきという感性を持っている人が多く、自分の能力をアピールすることが苦手な人が多いからである。苦手であるだけでなく、自分なんて・・・と、自信を持たない人が多い。これでは、能力があってもアピール能力がなければ人生で多くのチャンスを逃してしまうことになる。
人生の中で、努力し続けることは大切だ。いつかは報われてほしいと願う。そんな人にチャンスが訪れたときに、自分をうまくアピールできなければその成功の機会を失ってしまう。
頑張っていれば誰かが見ていてくれる。そう信じたいものだが、人は自分のことが一番であり、他人に興味はほとんどない。そのため、アピールをしないと、周りから認めてもらえなくなるのだ。
これだけは負けないというものを作り、適切なタイミングでそれを主張していくことが、世渡り上手になれる道だと考える。
