がむしゃらに仕事をすること

若い時にこそ自己投資が必要だと訴える人が多い。なぜならば、若い時はエネルギーがあり、恐れることもなく、ただ目の前のことを乗り越えるパワーと体力がある。その先に見えるものがよくわからなくても、頑張った先にそれを感じることができるようになる。

若くして成功することで、若い時にただ何となく生きている人と比べ、その二人の差は大きく開いていくことになる。つまり、若い時にがむしゃらに仕事をすることがその先の人生を決めるのだ。

歳をとってから、人生逆転は難しい。特に、45歳くらいになってくると、人間力の差が大きく開いてしまっているため、大逆転は不可能に近い。それだけ、日々の積み重ねというものは大きく、何もしなかった人と比べ、目標に向かって日々努力してきた人との差は埋まらないのだ。

だからこそ、気づいた今から始めるべきなのだ。今日が1番若い日なのだ。若くして成功した人に追いつかなくても仕方がない。ただ、その差は縮めることができるし、別にトップにならなくてもその人が満足できる人生ならそれでいいのではないだろうか。だから、自分の人生をより豊かにするために気づいた瞬間からできることを始めてみるべきだ。